第10回天台キャンポリーの報告

キャンポリー3日目(7/24)

朝のお勤め(朝礼)

朝のお勤め ワクワク広場
朝のお勤め ワクワク広場

3日目の朝のお勤めでは、通常の勤行の後に座禅の実習を少しだけ行いました。
スカウト達はワクワク広場のコンクリート製のスタンドに座っているので、ここで足を組んで本格的な座禅に向かうのは少し難しいようです。
簡単に出来る気分転換や心身リラックス法のつもりで、座った姿勢のままストレッチで体を調え、腹式呼吸に挑戦して息を調えて、座禅の初歩の取り組みを5~6分ほど続けて見ました。
今回は座禅のさわり部分だけの体験でしたが、今後機会があったら自団の活動の中でも、「静の活動」として座禅を取り入れて見るのも良いように思えます。

閉会式

今回のキャンポリーでは、閉会式も通常よりは早めの時間・午前9時に行いました。
解散時間を少し早めたのは、遠方から参加の団には当日中に余裕を持って地元に帰って貰えますし、近隣の団には、キャンポリーが終わった後でも何らかの活動や、見学などの時間を自由にとって貰えるという判断からでした。

閉会式でも、キャンポリーのしおり記載された勤行次第に従ってお勤めを行いました。キャンポリーが始まってから通算5回目のお勤めになるので大方のスカウト達は要領を心得てくれているみたいで、読経する声も最初に比べると大きく聞こえるようになった気がします。出来れば折角覚えかけたお経ですから、自団でも仏教儀礼をする時があれば、般若心経の一巻だけでも良いから、実際に活動で継続して見るのは如何でしょうか?

閉会式の最後には、天台スカウト理事長の挨拶で、数年後に開催される次回のキャンポリーでは、ここに居るスカウトの皆がそれぞれに成長した姿で再び比叡山に集い、そして再会する事を約束した後、ベンチャースカウト代表の音頭によって「弥栄」を三唱して第10回天台キャンポリーを終了しました。

最後に

梅雨明けの7月22日~23日の2泊3日間、酷暑の夏のはしりでしたが、宿営地では、まとわり付くような暑さの中でのキャンポリーとなりました。

しかし幸いなことに、参加者270名の内、誰一人、熱中症やその他の病気やケガで病院のお世話になるスカウトも出ずに、キャンポリーを追えることが出来たのは最大の成果だと思います。

比叡山を開かれた伝教大師や仏様がスカウト達を見護ってくれたお陰かも知れませんが、今回のキャンポリーの開催に尽力した天台スカウト実行委員や、万全の体制でサポートしてくれた天台宗務庁・延暦寺の職員方のご協力があって、はじめて出来たことです。

また参加した各スカウト・各団指導者の皆さんが無理をする事無く、キャンポリーを心から楽しみたいという気持ちが実って無事にキャンポリーを終えることが出来たと思います。

次回は何年後になるかまだ未定ですが、次回キャンポリーも今回以上に、準備するスタッフ側も参加するスカウト側も共に楽しめるそんなキャンポリーにしたいと思います。是非とも多くの仲間と共に再会できることを楽しみにしています。

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